イギリス・ケンブリッジ大学ハロウィン。真剣に魔女コスプレの女装をしたら何かが起きた話。

こんにちは。篠原肇(@HajimeShinohara)です。

10月末はハロウィンですね。日本でも渋谷がすごいことになっていたようです。イギリスのケンブリッジ大学でもハロウィンは結構激しいイベントになるとこちらの記事で書きました。おそらくイギリスというかヨーロッパのハロウィンはどこもこんな感じなんじゃないでしょうか?

ケンブリッジ大学ハロウィンイベント!ディナーとナイトクラブ。ガチすぎて軽く引くレベル。

 

今回私は、周りの仮装の激しさに負けないよう入念に準備し、挑んだ結果とそれに付随する報告をしたいと思います。

まず、選んだ服装はウィッチ。魔女。 日本での一時帰国中に、ドン・キホーテで購入したウィッチコスチューム。雰囲気的にこれみたいな感じ。

ついでに同じくドン・キホーテでウィッグ。雰囲気的にこんな感じのやつ。

寒いし、肌質が異なると思い、手足のごつごつ加減を隠すために上下にスポーツ用のアンダーアーマーのコールドギアを着用。こういうやつ。

胸は靴下を丸めて装着。さて身体はこれでおしまい。

しかしこれだけだと、ただ、カツラと仮装をしただけなので、女装だし、気合を入れて化粧をしようと決意。

まず、目の周りはアイライナーやマスカラ等をパウンドランドというなんでも1ポンドで購入できる100円ショップのような店で購入。

www.poundland.co.uk

このお店についてはこちらの方の記事を参照ください。こちらの方も化粧品にも触れておられます。

sumsum.hatenablog.com

化粧の方法はよくわからなかったので、女装用の動画を見てやり方を確認してやってみた。


【女装化けメイク講座】


化粧の力ってすげええ 男から女へ/Surprisingly makeup

特に二つ目はすごい。全く分からん。

目以外にも最初は口の周りもひげを隠すやつ(コンシーラー)で行い、口紅を塗ってみた。ただ、口の周りはどうもうまくいかなかったので(一気におかまっぽくなった。)、マスクをして隠すことにした。

そんなこんなでやった結果、インスタグラムにはアップしましたが、こんな感じ。

最初はアップする気も記事にする気も全くなかったんですが、複数人に希望を出されたので記事を書くことに。

https://www.instagram.com/p/BMSLLDLlJEe/

Happy Halloween♡#halloween #halloween2016

こちらでは全体的に平均身長が高いので、私の身長(178㎝)でも違和感はなかったらしく。友人に話しかけても全く気付かれなかった。むしろ話しかけたら「え、男?」とか言われてしまった…。いや分かってよ!

なので海外で女装すると見破られにくくなるかもしれません。

全く期待も予想もしていなかったわけだが、今回このコスチュームでベストドレッサー賞を受賞した。いやしてしまった。尚景品はディナーチケット。

個人的には写真の左上に写っているコーパスブライドの女性の方が圧倒的だと思っていたが、それ以上にこの女装の方が衝撃だったらしい。

女性の友人も私の胸に興味を持ったらしく、揉んでもいいかと聞かれて揉まれたりと、逆に「セクハラ」を受けていた。その後も「ケンブリッジ大学で物理学の博士号を取ったら、こういう道に行ってみたら?」とか、もうひたすらいじられ放題。

毎回こういった表彰は、コミッティーメンバーの投票で決められ、今回もそうであったそうだ。既に仲もいいメンバーも多いので、どうこう言うのも申し訳ないくらいに感じるが、現在のコミッティーメンバーは全員白人である。

f:id:HajimeShinohara:20161106210155j:plain

http://mcr.jesus.cam.ac.uk/private/index.html

ただ私が疑心暗鬼に深く考えすぎなだけだとは思うが、気付いてみたら、大学のコミュニティでは、一度もコミッティーメンバー(委員会)をやったことはないし、アジア人の私を表彰する義理もない。

これを機に、ただの学内のハロウィンイベントのコスチュームとはいえ、100人以上の参加のうち、たった1人の賞に選ばれてしまうくらいには、人種差別も関係ないほどに、こちらでも認めてもらえるようになってきたのではないか。

入学当時は、人種差別的な雰囲気や、相手にされていないと感じることも多々あったが、最近ではそうはなくなっていたことを感じていた。それが形になって表れたように思い、少しだけ自信がついた。

女装でもなんでも、何事にも入念にやると、付加価値も上がるようです。

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